なぜわざわざ中身の見えない包装をするのか?について。

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ハーブティーは、他のお茶に比べて非常に茶葉が美しいのが特徴です。

緑、黄、青、赤、ピンク、茶・・・・

色とりどり・・・という言葉が、本当にぴったりです。

 

しかし、当店ではこれらの茶葉がいっさい見えないこんな袋にハーブティーを入れて販売をしています。

Lsize

美しい茶葉は全く見えません・・・・

 

他の企業さんが、美しい茶葉を見せて販売してるのに対し、

なぜ当店はハーブティーの良さをかき消すようなこんな資材を使用しているのでしょうか?

 

 

当店で使用している袋は「アルミNY」と言われる

約7層からなる多層フィルムを使用した素材で、次の4つの点で非常に優れた包装資材です。

 

1)遮光性 /  紫外線を遮る

2)防湿性 / 湿気を防ぐ 

3)ガスバリア性 / 密閉性に優れ、脱酸素剤の使用を可能にする

4)強度 / 破れにくい(虫などに食い破られにくい)

 

この4点は、お茶の質にとって非常に重要だとヤマシタは考えています。

茶葉を劣化させる主たる原因はやはり紫外線湿気、そして酸素です。

 

当店で茶葉をブレンドしてからお客様のもとに届くまでに、いかにこれらの影響を受けずに

高い品質を保ったままお届けすることができるか。

これが美味しさのカギを握るものであり、妥協できない点なのです。

 

なので、わざわざ中身の見えないアルミの袋を使うのです。

 

お客様にとっては、中身が見えたほうが安心で、楽しいのかもしれません。

でも、茶葉にとってはそれは全く安心できる環境ではありません

味や風味の面でも、栄養価の面でも劣化の危険にさらされている状況です。

 

そんな状況で茶葉をお届けすることは、私には考えにくいです。

 

紫外線だけではなく、酸素もハーブを酸化させてしまいますので、

「脱酸素剤」というものを使用して、袋内の酸素をできる限り減らします。

(真空状態とはまた違います)

 

この脱酸素剤も、どんな袋でも使えるというわけではありません。

ガスバリア性を持つものでないと密閉性がなく、脱酸素剤を入れても機能しません。

見た目には同じように見える袋でも、機能性は全く違っていて、それにより仕入れ値も全然違ってきます。

それでも高機能の袋を使用するのは、やはりひとえに美味しいお茶を味わっていただきたいからです。

 

ただ、やはりこちらのこだわりだけではお客様にハーブティーの良さは伝わりません。

袋から中身が見えない分、もっと中身を知っていただけるような工夫をしなければいけないと思います。

 

そういう意味では、まだまだ努力が足りませんね(>_<)

これからも、もっといろんなことを知っていただけるように、

ちょっとずつ、工夫をしていきますね(*^-^*)

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